シアター風姿花伝 演劇に、はぐくむ場を。シアター風姿花伝 演劇に、はぐくむ場を。

2018年度風姿花伝プロジェクト

プロデュース公演

1.風姿花伝 プロデュース公演

上質な芝居を創ることを第一義とし、成熟したストレートプレイをプロデュースする劇場主催公演。

これまで上演してきた作品(2014年「ボビー・フィッシャーはパサデナに住んでいる」、2015年「悲しみを聴く石」、2016年「いま、ここにある武器」、2017年「THE BEAUTY QUEEN OF LEENANE」)はいずれも高い評価をいただいてきました。 今年度も魅力的な作品をご用意しております。

風姿花伝プロデュース Vol.5
「女中たち」
脚本:ジャン・ジュネ/翻訳:篠沢秀夫 (白水社)
演出:鵜山 仁
出演:中嶋朋子 コトウロレナ 那須佐代子
2018年12月中旬上演予定

詳細はコチラ

vol.4  特設サイト
「THE BEAUTY QUEEN OF LEENANE」
原作:マーティン・マクドナー
演出:小川絵梨子
出演:那須佐代子 吉原光夫 内藤栄一 鷲尾真知子
2017年12月10日(日)~24(日)

vol.3  特設サイト
「いま、ここにある武器」
原作:ジョー・ペンホール(原題:Landscape with Weapon)
演出:千葉哲也  翻訳:小川絵梨子
出演:千葉哲也 那須佐代子 斉藤直樹 中嶋しゅう
2016年8月15日(月)~28(日)
読売演劇大賞 優秀演出家賞(千葉哲也) 優秀俳優賞(千葉哲也)

vol.2 特設サイト
「悲しみを聴く石」
原作:アティク・ラヒミ 
演出:上村聡史 翻訳:岩切正一郎
出演:那須佐代子 清水優 中田顕史郎
2015年12月11日(金)~21日(月)
読売演劇大賞 最優秀スタッフ賞(美術 乘峯 雅寛)

vol.1 特設サイト
「ボビーフィッシャーはパサデナに住んでいる」
作:ラーシュ・ノレーン  翻訳:富永由美 演出:上村聡史
出演:増子倭文江 那須佐代子 前田一世 中嶋しゅう
2014年7月15日(火)~30日(水)
読売演劇大賞 最優秀演出家賞(上村聡史) 優秀女優賞(増子倭文江)  優秀作品賞

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プロミシング・カンパニー

2.レジデント・アーティスト

劇場とアーティストが一過性の関係ではなく、相互の信頼を基盤として、継続的に演劇の可能性を探求するべく当劇場に関わってくださる方々に『レジデント・アーティスト』となっていただきました。
レジデント・アーティストには、これまでに演出家の小川絵梨子さん、上村聡史さん、俳優の中嶋しゅうさんが名前を連ねてくださいました。
これからもレジデント・ アーティストの方々と共に、創造性溢れる作品作りを行ってまいります。 また、ワークショップ、トークイベントなどを通して、作り手と観客の双方に働きかけていく機会も設けていく予定です。

中嶋しゅう 氏 プロフィール

上村聡史 氏 プロフィール

小川絵梨子氏 プロフィール

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フェスティバル・サポート

3.プロミシングカンパニー

シアター風姿花伝が、ドラマ性・物語性に重きを置いた良質な作品を創作している若手劇団を選出し、「プロミシングカンパニー」と名付け、一年間、積極的にバックアップします。

2018年度プロミシングカンパニーには 『パラドックス定数』が選出されました。

パラドックス定数・・・
主宰 野木萌葱により、1998年にユニットとして旗揚げし、 主要メンバーの固定化を受け、2007年6月に劇団化を敢行。 戦後未解決事件や、歴史上の著名人をモチーフとした、 濃厚且つキレのある男性芝居が特徴。 強靱な想像力をもって生み出されたその脚本は、 フィクションとノンフィクションの境を超越し、 無駄を排した的確で鋭い台詞は、常に圧倒的な質量を誇る。 緻密に作り込まれた息苦しい程の舞台空間から押し寄せる緊張感は他に類を見ない。

パラドックス定数オーソドックス
第39項 4月24日〜5月2日
『731』
地獄ヲ見タ人間ガ、イチバン怖イ。

第40項 6月26日〜7月1日
『ブロウクン・コンソート』
生きてて、悪いか。

第41項  8月18日〜8月21日
『5seconds』
日航機三五〇便、羽田沖に墜落。

第42項  8月23日〜8月26日
『Nf3Nf6』
その部屋には美しいチェスがある。

第43項  10月10日〜10月15日
『蛇と天秤』
生命を、弄ぶ。

2019年
第44項  1月9日〜1月14日
『トロンプ・ルイユ』
走れ人間。笑え競走馬。

第45項  3月19日〜3月31日
『Das Orchester』
この楽器が、武器だった。

詳細は パラドックス定数 公式サイト まで

選出履歴
DULL-COLORED POP (2013)
空想組曲 (2013)
アマヤドリ (2014)
演劇ユニット てがみ座 (2015)
Theatre Company カクシンハン (2016)

ミドルシアター

4.フェスティバル・サポート

観劇人口の増加に貢献すると思われるフェスティバルイベント開催を積極的にサポートいたします。

過去対象公演
黄金のコメディフェスティバル(2013~2017)

鬼Fes(2013/2015)

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ロングラン・サポート

5.ロングラン・サポート

ロングラン公演は、カンパニーにとっては動員数の増加・作品の質的向上につながり、広く演劇界にとっては観劇人口を増やすベースになるものと考えます。そこで、7日間~14日間程度の本番期間を予定している実力のある団体の公演を優遇いたします。ロングランサポートは、随時募集しております。

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俳優ワークショップ

6.俳優ワークショップ

ここ数年、シアター風姿花伝では、俳優の育成に重点を置いたワークショップを開催してまいりました。 今年度は、本劇場のレジデントアーティストの上村聡史氏のワークショップを4月上旬に開催いたします。

詳細はコチラ

過去開催実績
You-Ri Yamanaka 俳優ワークショップ・アドバンス
〈戯曲分析から役へのアプローチ、そして実演まで〉(2018.1月)

You-Ri Yamanaka 俳優ワークショップ
~役になるために 「内なる声 VOICE」を解き放つ --- 身体と表現ワークショップ~(2017.5月)

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劇作家支援

7.劇作家支援

新人劇作家の発掘・育成を目指した支援を行います。

書き下ろし新作戯曲を募集し、優秀戯曲は上演に至るまでのプロモート(出演者募集から興行まで)をシアター風姿花伝が支援します。

ご応募はコチラより

ツアー・サポート

9.ツアー・サポート

地方在住のカンパニーの、シアター風姿花伝での公演をサポートいたします。
宿泊を含めた制作支援を行います。

過去実施公演
オイスターズ「その味」(2015.12)
劇団ショウダウン「マナナン・マクリルの羅針盤」(2014.9)

ビギナーズ・トライアル

8.WAKAMONOサポート

学生や旗揚げまもない団体など、若い世代が中心となっている団体の劇場利用をサポートします。ご応募・ご相談は随時受付しております。
過去対象公演
人生旅行「ライオンの仔」(2017.2)
ぱぷりか「虹の跡」(2016.4)
ハイブリットハイジ座(2013~)
「明日のカンパニー」プロジェクトにてサポート

支援会員制度

10.支援会員制度

年間を通じてシアター風姿花伝に通って頂き、ご意見・ご提案を頂きたく広く募集いたします。
年会費として賛同支援金30,000円を頂きます。くわしくは コチラ 

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